ご訪問ありがとうございます。
冬の寒さも峠を越え、昼間はぽかぽか暖かくなると、
そろそろ『桜』の季節がやってきたな~と思いませんか?(心が洗われるぅ~。)
桜と言えば、日本を代表する花であり、
この時期にお花見をする方も多いと思いますが、
毎年、どこにお花見に行くか決まっていますか?(行かないと損っ!)
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3月下旬ごろから(沖縄では1月ごろから咲きますね)、
全国津々浦々で桜前線が広がり、
名所と言われるところでは多くの人出が見込まれます。
お花見にどこに行こうか迷っている方は、
東京下町の花見のメッカ、『隅田公園』なんてどうでしょうか?
毎年、桜の見ごろの時期には、「桜まつり」が開催され、
これまた多くの人に親しまれていますよ。(おぉ~。)
隅田公園が桜の名所と言われる所以は、
滝廉太郎作曲:『花』の歌詞になっていることでも言えますね。
あの「春のうららの隅田川」の歌詞は、
誰もが一度は口ずさんだことがあるのではないでしょうか?
気になってきましたか?隅田公園の桜。
そこで今回は、隅田公園の桜について知りたい方へ、
見ごろ、桜まつり2015の日程・基本情報、
おすすめ周辺ランチについて紹介していきます。
目次
- 隅田公園の桜の見ごろは?
- 隅田公園桜まつりの日程・基本情報は?
- おすすめ周辺ランチは?
- まとめ
隅田公園の桜の見ごろは?
東京の桜の開花は例年、3月下旬ごろで、
満開・見ごろは4月上旬ごろとなっています。
今年の隅田公園の桜の開花予想は、3月24日(火)ごろで、
満開・見ごろは、4月1日(水)ごろとなっています。
気象状況により多少は前後すると思いますが、
概ね上の日程で予定を立てても問題ないんじゃないでしょうか?
隅田公園は、吾妻橋から桜橋までの
約1kmを遡っている隅田川の両堤沿いに広がっています。
隅田公園の桜は江戸時代、左側の堤に植林されたのが始まり。
その左側の桜は『墨堤の桜』と呼ばれ、
明治時代以降に反対側も桜の植林が行なわれたんですね。
そして、今では墨田区側335本、
東区側600本の桜が咲き誇り、その景色は圧巻!!
隅田公園桜まつりの日程・基本情報は?
この章では、隅田公園桜まつりの日程・基本情報に加えて、
ライトアップについても紹介していきますね。
隅田公園桜まつりの日程・基本情報
- 住所:東京都墨田区向島1丁目、2丁目、5丁目等
- 桜の種類:ソメイヨシノ、シダレザクラ等44種
- 桜の本数:約935本(前後あり)
- 桜の見ごろ:3月下旬~4月上旬
- 桜まつり日程:2015年3月20日~4月12日(予定)
- ライトアップ時間:日没~21:30
- 料金:無料
- 休業日:無休
- 最寄り駅:東武鉄道浅草駅から徒歩6分
- アクセス(車):首都高6号向島出入り口よりすぐ
- 駐車場:近隣にあり
- 駐車場(土日のみ):墨田区役所庁舎内利用可
- 売店の数:約5店舗
- トイレの数:常設6ヵ所
- TEL:03-5608-6951(墨田区観光協会)
日程・基本情報は変更になる場合があります
墨田区と言えば、言わずと知れた「東京スカイツリー」がありますね。
おすすめのお花見スポットとしては、
隅田川の屋形船に乗って隅田公園の桜を眺めること。
料金の屋形目安は、屋形船でゆっくり料理を楽しむことができて、
1人約10000円ほど。(屋形船の規模、料理等により変動)
この時期しか楽しめない貴重な桜クルーズと考えると、
出しても良い金額かもしれませんね。
また、屋形船はちょっと高いという方は、
桜橋(歩行者専用橋)から、桜と東京スカイツリーを
同時に両方楽しむことができるのでおすすめです。
桜まつり開催期間中は、多くの人出が予想されます。
近隣に駐車場はありますが(あることはあるんですが)、
公共交通機関を利用して行くのが無難ですね。
土日は墨田区市役所庁舎内の駐車場に停めることもできますが、
収容台数60台(30分250円)なので、
停められる保証はありませんよ。
おすすめ周辺ランチは?
隅田公園と言えば、東京下町にあり、
世界的に人気な『浅草寺』も近いですね。
おいしいランチや甘味処もたくさんあります。
この章では、お花見ついでに観光もしたいという方へ、
周辺のおすすめランチのお店を2店紹介しますね。
ライトアップされる日没までは周辺を観光しておこう!
そんな方にも参考になればと思います。
おすすめランチその1:『ゆたか 浅草』
おすすめのランチその1は、「ゆたか 浅草」です。
浅草駅から程近い(300m)ところにある創業60年超のとんかつ屋。
浅草の絶品とんかつはがっつりいきたいときにおすすめですね。
予算の目安はランチで1500円前後とちょっと高めですが、
40席で個室も完備しているので
ゆっくりしたい方でも安心して食事をしてもらえると思います。
おすすめランチその2:『浅草 うなぎ さんしょ』
おすすめランチその2は、「浅草 うなぎ さんしょ」です。
浅草下町に開業して約30年のうなぎ屋さんはどうでしょうか?
「浅草 うなぎ さんしょ」という名前だけあって、
うなぎだけではなく、山椒も京都産のこだわりぬいたものを使用。
仕事の行き渡ったうな重が堪能できますよ。
うな重以外にも、鰻ぞうすいもおいしいです。(よ、よだれが・・・。)
ランチの予算目安は、3000円前後でさすがうなぎですね。
店内も16席しかないので、ランチの混む時間帯は避けたいところ。
(定休日は木曜日なので注意)
まとめ
今回の隅田公園の桜についてはどうでしたか?
隅田公園の桜は、徳川八代将軍吉宗が享保2年に
堤防保護と風流を考えて植林されたのが始まり。
そのころから東京のお花見スポットとして
多くの人々から親しまれてきています。
お花見に隅田公園に訪れるときは美しい景色は元より、
歴史と人々の歩みも楽しみたいですね。
あと、ランチも選りすぐりのところを選んだのでおすすめ。
甘味処(鯛焼き、和菓子等)も周辺にたくさんあるので、
何軒かはしごしてみても良いかもしれません。
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