ご訪問ありがとうございます。
7月に入り、夏の暑さも厳しくなってくると、
今度は夏休みが楽しみになってきますよね~。(特に「学生」の方は。)
甘酸っぱい思い出、灰色・・・(泣)の思い出が出来るのが夏、
何年後かに笑って思い出すために今年は何をしましょうか?(嬉)
また、小さなお子さんをお持ちの親御さん方は、
「夏休みにどこに行こうか、楽しみながら?迷っているのでは?」
(家族サービスで好感度を上げようと目論んでいる?(笑))
そんな夏の大イベントといえば、『夏祭り』『花火大会』ですが、
北の大地・小樽でどちらも楽しめるあの催事が、
今年も開催されますよ。(えっ、気になりますか?)
花火/fireworks / hiyang.on.flickr
その大イベントとは、『おたる潮まつり』です。
海への感謝と、郷土小樽の発展を全市民をあげて祈念するため、
毎年盛大に開催されます。(祭り初日と最終日に「花火打上げ」)
そんなおたる潮まつりは、7月下旬に3日間に渡り行われ、
毎年約100万人を超える人出に賑わいます!
(一昨年は約115万人もの人が訪れました。)
気になってきましたか?おたる潮まつり。そして、北海道グルメ。(笑)
そこで今回は、おたる潮まつり2015が気になっている方へ、
日程・基本情報、見どころ・花火のおすすめ観賞スポットについて
わかりやすく紹介していきますね。
目次
- おたる潮まつり2015の日程・基本情報は?
- お祭りの見どころや花火のおすすめ観賞スポットは?
- まとめ(北海道グルメが楽しめる周辺お宿を紹介!)
おたる潮まつり2015の日程・基本情報は?
おたる潮まつりは「潮ねりこみ」「みこしパレード」、
「潮太鼓」等のお祭り行事に加えて花火を楽しめるので一挙両得!
祭りの見どころについては次章で詳しく紹介するとして、
この章では、おたる潮まつり2015の日程・基本情報について
わかりやすく紹介していきますね。
おたる潮まつり2015の日程・基本情報
- 開催日:2015年7月24日(金)~26日(日)
- メイン会場:小樽港第3号ふ頭
- 住所:北海道小樽市港町
- 花火打上時間:24日、26日20:00~20:30ごろ
- 花火打上数:約2500発(2日間合計)
- 荒天の場合:打上は27日に順延
- 一昨年の人出:約115万人
- 見どころ:「潮ねりこみ」「みこしパレード」等
- アクセス(電車):JR小樽駅から徒歩約11分
- アクセス(車):小樽市方面から約3.3km
- 駐車場:なし(車での来場不可)
- 交通規制:あり(特に花火打上時間は要注意)
- TEL:0134-32-4111(おたる潮まつり実行委員会)
基本情報は変更になる場合があります
24日が荒天の場合、花火は26日にあわせて打上げられ、
26日も荒天の場合、花火の打上げは中止になります
お祭り開催期間中の3日間で約100万人以上が足を運ぶので、
会場周辺(特に花火打上時間前後)はかなりの混雑。
車での来場はは禁止になっており、
大会実行本部から駐車場は設けられないので、
公共交通機関を利用していくことをおすすめしますよ。
JR小樽駅から歩いても約11分の距離なので、
車で行こうと思っている方は、少し離れた場所に車を停め、
電車等を使って会場入りすると比較的スムーズかと。
お祭りの見どころや花火のおすすめ観賞スポットは?
小樽市最大の夏祭りであるおたる潮まつりでは、
3日間に渡り、豪華絢爛な行事が開催され、
たくさんの見どころがあるお祭りです。
1日目の祭りが始まることを小樽市内に知らせる(ふれまわる)、
「潮ふれこみ」や「おたる潮まつりで石原裕次郎を唄う(予選)」。
2日目は、町内会、学校、企業等、約6000人が、
様々なグループを組んで街中を踊り歩く『潮ねりこみ』。(必見!)
3日目は、「おたる潮まつりで石原裕次郎を唄う(決勝)」や、
高島・祝津の漁師達が船団を組んで海上パレードをする「潮わたり」、
多くの神輿が市内を渡御する『みこしパレード』が行なわれます。
これら見どころ満載のおたる潮まつりですが、
やはり一番の見どころといえば『道新納涼花火大会』ですよね。(嬉)
初日の24日、最終日の26日に打ち上げられる花火は、
市の中心部にかなり近いところから打ち上げられるので、
迫力満点ですね。(是非、一度ご覧ください!)
混雑覚悟で近くから花火観賞したい方は、
「小樽港第3号ふ頭」周辺からが最も良く見えますよ。(おすすめ!!)
しかし、花火を観賞したいけど、あまり混雑はなぁ~という方へ、
遠望するのにおすすめな場所を紹介。
(車で行こうと思っている方は必見ですね。)
おすすめは、『天狗山』『平磯公園』『毛無山展望所』。
おすすめ観賞スポットその1:『天狗山』
小樽が一望できる夜景スポットでもある天狗山は、
花火の打上をゆっくり観賞するのにおすすめです。
(加えて小樽の綺麗な夜景も付いてくるなんて最高!)
天狗山の住所は、小樽市最上2-16-15で、
山頂の展望台には無料駐車場(150台)もあります。
早めに行って花火観賞の特等席を確保しましょう。
トイレも完備してあるので、長丁場の場所取りでも安心ですね。
おすすめ観賞スポットその2:『平磯公園』
小樽市若竹町20にある平磯公園もまた夜景スポットでも有名な場所。
近くの「朝里IC」から車で約10分の距離で、
ここからも花火の打上げを観賞することが可能。
しかし、天狗山に比べて駐車場が5台ほどしかないので、
場所取り合戦の勃発可能性が高いです。(泣)
おすすめ観賞スポットその3:『毛無山展望台』
3つ目のおすすめ観賞スポットは、「毛無山展望台」で、
小樽市街が端から端まで見渡せる夜景スポット。
幻想的な夜景に花火の迫力も加われば鬼に金棒ですね。
毛無山展望台の住所は、小樽市天神4で、
近くの「朝里IC」から車で約15分の距離です。
無料の駐車場も20台ほどありますが、
トイレがないので出かける前にトイレを済ませておいてくださいね。
そして、余談になりますが、毛無山展望台から眺めるのは、
暑寒別連峰(通称:「増毛連山」)です。
「毛無(けなし)から増毛(ましけ)を眺める」ということより、
頭髪が気にかかる人たちには縁起の良い場所とされているとか・・・。
(縁起を担ぎたい方は是非、訪れてみてくださいね。)
まとめ
今回のおたる潮まつりについてはどうでしたか?
今年で49回目の開催となり多くの人に親しまれていますね。
きれいな夜景を望める地でも有名な小樽ですが、
やはり北海道といえば『グルメ』『温泉』も楽しみたくないですか?
そこで、北海道グルメ・温泉が楽しめる周辺おすすめお宿を紹介!
(夏休みの旅行等にも参考になればと思います。)
周辺おすすめお宿は、『運河の宿 小樽 ふる川』。
ふる川は、明治時代、古き良き時代の商家を再現した温泉旅館で、
グルメ、温泉も十分に満足できますよ。
有料・予約制になってしまいますが、
最上階(8階)から小樽市内を望める『展望貸切温泉』は必浴!!
(1回50分2200円で檜風呂と半露天風呂の2つのお風呂を楽しめます。)
また、小食の方、少しずつ色んなものを楽しみたい方に嬉しい、
「お食事少量コース」も選ぶことが出来るところもにくいですね~。
気になるお値段の目安は、7月24日ごろで、
1泊2食付き:34800円~53200円ほど。(大人2人)
お部屋の料金は、料理の質・量、
市街側のお部屋か運河側のお部屋かで大きく変わってきます、
すこ~しお値段が高いかもしれませんが、
温泉につかり、グルメに舌鼓と考えると、
十分にその価値はあるんじゃないでしょうか?(ご予約はお早めに~。)
ふる川の住所は、北海道小樽市色内1-2-15で、
TEL:0134-29-2345、JR小樽駅から徒歩約14分ほど。
車で向うとすると、約5分ぐらいでしょうか。
駐車場は総部屋数40部屋に対して20台と少なめで、
1泊1台に付き500円と有料なので注意です。
スポンサード リンク