花は好きですか?
花?あまり関心ないな~、普段見ることないな~という方。
それは、すごく残念です。
日本には四つの異なった季節があり、
それぞれに風景の顔色が変わってきます。
年中、自然を楽しめるということですね。
四季があるのが、花に何の関係があるの?
と思われるかもしれませんが、当然、花にも四季は関係してきます。
花にも旬の季節があり、時期によって楽しめる花は変わってきます。
年中、違った花の顔を楽しんでみませんか?
まだ、花に興味がない?
う~ん、そしたら一度、花に囲まれてみますか?
囲まれてみたい!そう思われた方へ、絶好の場所がありますよ。
というわけで、今回は、花に包まれる感覚を味わえる、
あしかがフラワーパークについて紹介していきます。
あしかがフラワーパークとは?
あしかがフラワーパークとは、栃木県足利市にある、
関東でも有数の花のテーマパークです。
特に、藤の花は有名で、栃木県の天然記念物にも指定されており、
毎年見頃となる、4月中旬から5月中旬には、
かなりの観光客が押し寄せます。
また、花の季節ではないと思われていますが、
冬のイベントとしてイルミネーションが有名です。
イルミネーション?花と関係あるの?と思われるかもしれませんが、
このイルミネーションイベントは「光の花の庭」という名称で、
まさに光の花を咲かせています!
ただのイルミネーションではなく、藤の花をイメージしたものもあるので、
時期でなくても年に2度、藤の絶景を楽しめますよ。
ここからは、あしかがフラワーパークの
基本的な情報についておさらいしていきましょう~。
あしかがフラワーパーク基本情報
- 開園時間(基本):9:00~18:00
- 開園時間(11月下旬~2月):10:00~17:00
- 入園料(3月1日~4月19日):大人300円~1200円
- 入園料(4月20日~5月19日):大人900円~1600円
- 入園料(5月20日~6月30日):大人500円~1200円
- 入園料(7月1日~2月28日):大人200円~600円
- 入園料(イルミネーション期間):大人600円
- 注意点:ペット随伴不可
- 休園日:2月第1水曜、木曜、12月31日
- 住所:栃木県足利市迫間町607
- TEL:0284-91-4939
- 駐車場:無料駐車場有(普通車300台収容)
基本情報は変更になる場合があります。
入園料は、花の咲き具合により変動しています。
また、小人の入園料は基本的におよそ半額です。
開園時間は基本的に9:00~18:00です。
しかし、イベント開催中は、開園時間が変更になるので、
注意してくださいね。
具体的には、「ふじのはな物語」(4月20日~5月19日)は、7:00~21:00、
「光の花の庭」(10月26日~翌1月26日)は、15:30~21:30(土日祝)と
開園する時間帯が変わってきます。
次の章では、あしかがフラワーパーク最大の売りである、
『藤の花』について紹介していきます。
藤の花の見頃は?
お待たせしました!あしかがフラワーパークを有名にしている、
藤の花のイベント「ふじのはな物語」について紹介します。
「ふじのはな物語」は、毎年4月中旬から5月中旬に開催される、
大変人気のある藤まつりです。
この時期は、特別なツアーが組まれたり、
臨時の列車が運行されたりと毎年たくさんの方が訪れます。
あしかがフラワーパークが、一番力を入れているイベントですね。
園内に300本以上の藤の花が咲き乱れ、
その中でも特に『迫間(はさま)のフジ』が有名ですよ。
迫間のフジは、樹齢約140年!、広さ約500畳!とも、
600畳!ともいわれています。
その広さは、日本最大級を誇り、
まさにあしかがフラワーパークにシンボルになっています。
是非、藤の花の季節だけでも足を運びたいものですね。
Japanese wisteria / Wisteria floribunda / 藤(フジ) / TANAKA Juuyoh (田中十洋)
まとめ
今回のあしかがフラワーパークについてはどうでしたか?
個人的に目を引かれた、藤に着目しましたが、
他にもたくさんのイベントがありますよ。
あしかがフラワーパークは、1年を8つのテーマに分け、
それぞれのテーマに沿って園内が構成されています。
- 「早春」:1月上旬~2月下旬
- 「春の花祭り」」:3月上旬~4月中旬
- 「ふじのはな物語」:4月中旬~5月中旬
- 「レインボーガーデン」:5月中旬~6月上旬
- 「ブルー&ホワイトガーデン」:6月上旬~7月上旬
- 「水に浮かべる妖精たち」:7月上旬~9月下旬
- 「パープルガーデン」:10月上旬~11月下旬
- 「光の花の庭」:10月末~翌1月下旬
年に8回行ったとしても、違った顔を見せてくれますよ。
特におすすめなのは、「ふじのはな物語」か「光の花の庭」です。
実際の藤の花を楽しむのか、
ロマンチックにイルミネーションを楽しむのか。
どの時期に行くのか選ぶのは皆さんですよ~。
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