ご訪問ありがとうございます。
口の中、口の周りにできものができたことがありますか?
この質問に誰しもが「はい」と答えるんじゃないでしょうか?
誰もが一度はなったことがある『口内炎』。
ほっといてもいつのまにか治ることが多いですが、
気になり始めるとどうしてもイライラに繋がってしまいます。
どうせなら簡単に、少しでも早く治したいですよね?
そう思いませんか?
そこで今回は、口内炎を早く治したい方へ、
できる原因、超簡単な治し方について紹介していきます。
目次
- 口内炎の原因は?なぜできる?
- 口内炎の超簡単な治し方は?
- まとめ
口内炎の原因は?なぜできる?
口内炎とは『口の周りに起こる炎症』の総称を指し、
口角にできれば「口角炎」、唇にできれば「口唇炎」、
舌にできれば「舌炎」、歯ぐきにできれば「歯肉炎」と呼ばれます。
口内炎ができる原因は様々で、
ここでは代表的な5つの原因を紹介します。
アフタ性口内炎
アフタ性口内炎は、免疫力の低下やストレス、
栄養の偏り等が原因でできる炎症です。
最も一般的な口内炎ですね。
また、食べ物を食べているときに誤って、
自分の口の中を噛んでしまったりした場合も、
口内炎ができる原因となります。(←今、私がなっています(泣))
カタル性口内炎
カタル性口内炎は、主に物理的刺激が原因で
起こる口内炎です。
入れ歯や歯の矯正器具が口の粘膜に接触したり、
誤って自分で口の中を噛んでしまったりしたことが原因で、
細菌が繁殖し炎症を起こしてしまいます。
また、熱い飲み物を飲んだときに口の中を火傷してしまったり、
薬品等による刺激でもなる場合もありますね。
ウイルス性口内炎
ウイルス性口内炎は、ウイルスが原因となって
口の周りに炎症を起こしてしまいます。
ウイルス性口内炎を起こすウイルスとしては、
単純ヘルペスウイルスが原因の「ヘルペス性口内炎(口唇ヘルペス)」、
カビの一種、カンジダ菌の増殖が原因の「カンジダ性口内炎」があります。
口唇ヘルペスは、口角に「できもの」ができることもあるので、
一旦、できてしまうとなかなか治らないこともありますね。
子供のころによくできていたので、悩まされました。(泣)
アレルギー性口内炎
アレルギー性口内炎は、その名の通り、
特定の食物、薬品、金属等が原因で、
口の周りに炎症が起きてしまいます。
ニコチン性口内炎
ニコチン性口内炎は、タバコ等に含まれる
ニコチンが原因で口の周りに炎症が起きてしまいます。
喫煙の習慣がある人でなかなか口内炎が治らないという方は、
もしかしたら喫煙が原因かもしれませんね。
口内炎の超簡単な治し方は?
口内炎のできる原因は様々で、
こうだからこうという風に特定できるものは少ないのが現状です。
日頃から気をつけていたとしても、
いつの間にかできてしまうのが口内炎。
もし口内炎ができてしまったときは、
- 消毒作用のあるのどスプレーで直接患部を消毒
- ビタミンB2、ビタミンB6等のビタミンを摂る
- 亜鉛を摂る
- 患部にはちみつを塗る
粘膜の損傷により口内炎ができている場合は、
患部を直接消毒することは大変効果的です。
また、ビタミン、ミネラル(亜鉛等)を摂ることにより、
栄養不足を防ぎ、免疫力を復活させてくれますね。
口内炎ができる前の予防法として、
カタル性口内炎、アレルギー性口内炎、ニコチン性口内炎の場合、
入れ歯や矯正器具の不具合を直したり、
アレルギーのものを避ける、タバコを吸わない等により予防できますね。
アフタ性口内炎の場合は、生活習慣を改めて
免疫力を上げ、ストレスを無くすようにします。
ウイルス性口内炎の場合も、自身の免疫力を上げて、
かからないようにすることが先決ですね。
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まとめ
今日の口内炎の原因、治し方についてはどうでしたか?
歯が口の粘膜に当たっていたとしても、
口内炎ができるときとできないときがありますよね?
口内炎ができるときって自身の免疫力が低下しているときです。
そういうときにはしっかり不足している栄養を補給し、
休養をとることが一番ですね。
また、ビタミン、ミネラルのほかに『クエン酸』を摂ることをおすすめ!
クエン酸は、疲労回復効果があり、
免疫力の低下を防ぐのに一役かってくれます!
サプリメントで摂るのも良いですが、
食べ物からだと「レモン」「ミカン」等の
柑橘類に多く含まれています。
また、梅干しにも多く含まれているので、
疲れているな~と思ったときは梅干しを一粒食べると良いですね!
口内炎は体力、免疫力の低下の一種のサインになるので、
日頃から気をつけて病気にならない体を手に入れましょう!
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