伊勢神宮に行こう!と思い立ったはいいが、
一番の目的の伊勢神宮の他に、
三重県に何の観光スポットがあるのかわからない。
そんな方は意外と多いのではないでしょうか?
しっかりとお伊勢参りをした後、
すぐに帰るのはなんだかもったいない!
他に良い所、何かないかな~・・・。
そんなあなたに今回は、
伊勢神宮とその周辺観光スポットについて紹介していきます。
伊勢に行くなら、ここだけは外せない、
私ならここに行くという視点で紹介していきますね。
伊勢神宮内で訪れたい場所とは?
伊勢神宮には、大きく分けて、外宮と内宮があります。
そして、観光ツアー等だと、内宮だけ参拝して、
外宮に参拝しないでお終いというコースも少なくありません。
しかし、本来は外宮に参拝した後、
内宮に参拝するのが正しい参拝方法です。
この2つはしっかりと押さえておきたいですね。
外宮
外宮は、正式には豊受大神宮(とようけだいじんぐう)と呼ばれ、
衣食住・産業の神である豊受大御神(とようけおおみかみ)を
お祀りしています。
伊勢神宮に参拝するときに、初めにお参りしたい場所ですね。
外宮の参拝所要時間はおよそ1時間です。
外宮正面の「表参道」→「北御門口参道」を通り、
別宮(わけみや)である、「多賀宮(たかのみや)」、
「土宮(つちのみや)」「風宮(かぜのみや)」にお参りします。
別宮は、正宮に次いで尊いとされているので、
併せて是非参拝したいですね。
そして、次に正宮である豊受大神宮にお参りしましょう。
内宮
内宮は、正式には皇大神宮(こうたいじんぐう)と呼ばれ、
天照大神(あまてらすおおみかみ)をお祀りしています。
外宮に参拝した後、お参りしましょう。
参拝所要時間は、およそ1時間30分です。
五十鈴川(いすずがわ)にかかっている宇治橋から内宮に入り、
五十鈴川の御手洗場(みたらし)で口と手を清めます。
次に、別宮である「荒祭宮(あらまつりのみや)」、
「風日祈宮(かざひのみのみや)」にお参りします。
そして、次に正宮である皇大神宮に参拝しましょう。
外宮、内宮と参拝しました。
本来なら伊勢神宮の参拝は終了なのですが、
せっかく参拝しに来たので、
ここからは併せて行きたい周辺観光スポットについて
紹介していきますね。
伊勢神宮周辺観光スポット
伊勢神宮に参拝に来たけど、
併せて周辺の観光を楽しみたい!!
そんな方の為に、外宮、内宮を参拝するコース上で
無理のない周辺観光スポットをおすすめしていきますね。
猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
猿田彦神社は、ちょうど外宮、内宮の間にある神社です。
道開きの神様を祀る神社で、
何かを始めようとしている人は是非参拝してきましょう~。
また、芸能・縁結びの神様である
天宇受売命(あめのうずめのみこと)が境内に祀られているので、
併せてお参りしたいですね。
おかげ横丁
おかげ横丁とは、伊勢神宮の内宮前にある
商業施設、お土産通りです。
江戸から明治期の建物を再現しており、
人々がお伊勢参りをすることを
一生に一度の悲願としていた頃の雰囲気を味わう事ができます。
おかげ横丁に入る、入場料も無料で、
年中無休、お店も朝9時30分~17時ごろまで開いています。
(おかげ座のみ、入館料300円(小人100円))
伊勢神宮内宮前の約4000坪敷地内に、
54ものお店が営業しています。
主なお店は、
- 伊勢うどんで有名な「ふくすけ」
- てこね寿司で有名な「すし久」
- 伊勢志摩の新鮮な漁師料理が味わえる「海老丸」
- 牛丼・牛鍋・すき焼き・しゃぶしゃぶの「豚捨(ぶたすて)」
お食事以外にも、お土産として
伊勢に来たら押さえておきたいのは「赤福」ですね。
伊勢名物の赤福餅はお土産としても良いですが、
見かけるとついつい自分の為に買ってしまいます。
最近は、通販でも買う事ができますが、
やっぱり本場に行ったなら本場の味を味わいたいものです。
気分も上乗せされておいしい気がします。
まとめ
今回の伊勢神宮とその周辺観光ガイドについてはどうでしたか?
個人的には、伊勢神宮に参拝した後は、
おかげ横丁で伊勢名物を食べたり、
お土産を買いたいですね~。
三重県は、松坂牛、伊勢えび等、
山の幸、海の幸が大変おいしい上に、伊勢神宮がある。
うらやましい限りです。
また、今回周辺スポットとして紹介したのは、
伊勢神宮の外宮、内宮と参拝する上で
無理のないコースです。
少し足を伸ばせば、鳥羽水族館、二見シーパラダイス、
夫婦岩・二見興玉神社・・・とたくさんの観光スポットがあります。
伊勢神宮を参拝した後は、
そちらの方へ足を伸ばしてみても良いかもしれませんね~。
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