関西、中部地方に住んでいる人は身近な伊勢神宮。
でも、関東地方に住んでいる人には、
少し遠いかな?と思われがち・・・。
でも、その遠い気持ちって漠然としていませんか?
行き方をイメージできれば、意外と近いと思えるかもしれません。
そして、なんといっても伊勢神宮は、
全国でも有数の参拝者を誇る上に、格式も最も高く、
一生に一度は行きたい場所でもありますね。
今回は、東京から伊勢神宮へのアクセスについて
具体的におさらいしていきましょう~。
伊勢神宮へのアクセス方法(東京から)
伊勢神宮に行くにしても、行き方は自由自在です。
今回は、「新幹線+電車」、
「夜行バス」で行く場合について紹介していきます。
飛行機でいく場合については、今回紹介しません。
なぜなら、三重県には空港がないので、
飛行機で行こうとした場合、大阪の伊丹空港からか、
愛知県の中部国際空港から電車になります。
羽田空港からでも4時間ほどかかる上に、
新幹線よりも運賃が高いので合理的ではありません。
新幹線+電車で行く場合
東京から新幹線で伊勢神宮へ行く場合、
基本的には、JR東京駅乗車→JR名古屋下車です。
JR名古屋駅から近鉄名古屋駅まで徒歩3分で行き、
近鉄名伊乙特急に乗り、伊勢市駅下車です。
近鉄伊勢市駅から伊勢神宮の外宮までは、
徒歩で10分ほどです。
外宮から参拝して内宮に参拝するのが正しい参拝方法なので、
まずは外宮に参拝することをおすすめします。
東京から外宮までの所要時間は目安として、約3時間40分。
運賃は大人一人、片道約13000円です。
途中休憩、待ち時間は含んでいません。
伊勢神宮の外宮参拝後、内宮までは循環バスが出ています。
・外宮から内宮まで バスで約20分:大人410円です。
バスの運行頻度は1時間に2~4便ですね。
ちなみに、他地方からだと、
・近鉄特急 京都~ → 伊勢市駅まで 約2時間
・近鉄特急 大阪上本町~ → 伊勢市駅まで 約2時間弱
注):時間は目安です。
詳しくは、大阪編を読んでくださいね~。
また、内宮へ先に参拝したい方は、
最寄り駅が「五十鈴川駅」になります。
そこからは、「CANばす」51系統「内宮」行きが出ており、
約6分210円で行くことができますよ。
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夜行バスで行く場合
夜行バスの場合、「新宿駅西口」「池袋駅東口」乗り場から、
「伊勢市駅前」まで約10時間15分で行く便と
約11時間で行く便があります。
一日、東京方面~2便、鳥羽・伊勢方面~2便、
夜行バスが運行しています。
夜の20時台に出発する便は約11時間で、
夜の21時台に出発する便は約10時間15分で目的地に到着します。
運賃は大人一人、片道7850円(往復14130円)です。
伊勢市駅前から外宮までは徒歩で10分ほど、
外宮から内宮までは循環バスが出ているので、
そちらを利用してください。
外宮から内宮まで バスで約20分:大人410円で、
バスの運行頻度は1時間に2~4便です。
夜行バスは安さが一番の強みですね。
また、朝一番に目的地に到着するので、
到着した日を参拝・観光に有効利用できます。
前日の夜行バスに乗り、到着した次の日を目一杯有効利用して、
その日の夜行バスで帰る。
そうすれば、泊まることなく、一日参拝・観光に費やせますね。
体力がいるので、あまりおすすめしませんが、
この方法であれば、かなり旅費を節約できます。
まとめ
今回の伊勢神宮への東京からのアクセス方法についてはどうでしたか?
今回は書きませんでしたが、
時間とお金に余裕のある方へはおすすめのプランがあります。
まずは、飛行機で大阪の伊丹空港か、中部国際空港へ行き、
大阪なら難波駅から、名古屋は名古屋駅から、
「近鉄特急しまかぜ」という観光特急が出ています。
しまかぜは、2013年3月から運行が開始され、
大変な人気を博しています。
もし良かったら、伊勢神宮に行く前に、
ゆったりと伊勢志摩の景色を眺めながら・・・、
という選択肢もありますよ~。
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