ご訪問ありがとうございます。
日本には、多くの寺社仏閣があり一説には、
コンビニの数よりも多い?なんていわれていますね。(知っていました?)
八百万の神に信仰している私たち日本人ですが、
そのせいもあってかお祭り好きの方も多いのでは?(関係ない?(笑))
初夏から夏にかけて日本全国各地で多数のお祭りが開催されますが、
皆さんはどこに行こうと思っていますか?(迷っています?)
毎年5月の週末に行なわれ、700年以上の歴史を持つ、
浅草神社の例大祭『三社祭』(さんじゃまつり)なんてどうでしょうか?
約100基の神輿が集まる「町内神輿連合渡御」、
本社神輿3基による「各町渡御」、東京の無形民俗文化財である
「びんざさら舞」の奉納等、見どころ満載です。
例大祭の期間中は、約150万人の人出を数え、
浅草界隈が大きく賑わいますね。(それでなくても人が多いのに・・・。)
気になってきました?浅草・三社祭。
そこで今回は、三社祭が気になっている方へ、
2015年の日程・基本情報、見どころについて
わかりやすく紹介していきますね。
目次
- 三社祭2015の日程・基本情報は?
- 三社祭の見どころは?
- まとめ(おすすめ浅草土産紹介!)
三社祭2015の日程・基本情報は?
浅草神社の三社祭は毎年5月に3日間開催されるお祭りですが、
その短い期間中に約150万人もの人出があり、
毎年大変混雑するのでしっかり基本情報を頭に入れておいてくださいね。
三社祭2015の日程・基本情報
- 開催日程:2015年5月15日(金)~5月17日(日)
- 開催時間:6:00~18:00(行事により時間変動あり)
- 順延情報:びんざさら舞、大行列は雨天中止
- 場所:浅草神社を中心に浅草界隈
- 見どころ:町内神輿連合渡御、大行列、びんざさら舞等
- 例年の人出:約150万人(3日間で!)
- アクセス(電車):浅草駅より徒歩約6分
- アクセス(車):東京駅方面からは江戸通経由約6.6km
- 駐車場:浅草神社はご祈祷者のみ利用可
- 交通規制:あり
- TEL:03-3844-1575(浅草神社)
基本情報は変更になる場合があります
5月17日(日)6:00~の『本社神輿各町渡御』や
5月17日(日)11:00~18:00まで開催される『お祭り広場』等、
三社祭の開催時間は個々で変わってくるので注意が必要。
また、豪華な格好をして練り歩く「大行列」(5月15日(金)13:00~)や、
5月15日(金)14:20~、15:00~から浅草神社にて行なわれる
「びんざさら舞」は雨天の場合中止なのでこちらも注意。
3日間で約150万人もの人出があるので、
当然、期間中は交通規制が行なわれる時間帯があります。
それでなくてもこの周辺は時間により大変混雑するので、
当日は公共交通機関を利用して行くことをおすすめします。
車で行く場合のおすすめ駐車場は、『雷門地下駐車場』です。
浅草神社の隣、浅草寺に行くときにも大変便利な王道駐車場ですね。
収容台数197台、7:00~23:00(年中無休)で、
最初の30分200円、以降15分毎に100円と料金も良心的。
(上限料金:平日6時間以上12時間まで:2400円)
一番ベタな駐車場なので、停められる可能性は低いですが、
まずは空いているか確かめに行く価値はありますね。
(上限料金②:23時~翌7時まで:800円(入出車不可))
次におすすめの駐車場は、『松屋浅草 パーキングタワー』です。
浅草駅より徒歩数分圏内で収容台数94台あります。
営業時間9:45~22:30で料金は30分250円、
この建物内で買い物すると2000円(税込)以上で1時間駐車無料、
5000円(税込)で2時間駐車無料になるのでお得。
お土産等をここで買えば、駐車料金が少し浮くかも。
(上の○○円以上は1店舗毎(松屋浅草は合算可)なので注意が必要。)
三社祭の見どころは?
三社祭は3日間と短い期間の開催ですが、
たくさんの見どころがありどれを紹介しようか迷ってしまいますね。
万感の思いで(笑)、三社祭の見どころとして今回紹介するのは、
『大行列』『町内神輿連合渡御』『お祭り広場』です。
大行列
5月15日(金)13:00~から浅草の町を
お囃子屋台、鳶頭木遣り、びんざさら舞、白鷺の舞等が
大行列をなして練り歩きます。
大行列は、1日目の大イベントで、
浅草芸者、田楽、手古舞等も登場するので、
是非堪能して欲しい祭事です。(雨天中止)
浅草雷門から仲見世通りを行列する様子は、
観賞する群衆と相まってすごいことになりますよ。(笑)
町内神輿連合渡御
町内神輿連合渡御は、5月16日(土)12:00~開催され、
浅草氏子44ヶ町の町内約100基の神輿が
浅草界隈に繰り出します。(大迫力なので必見!!)
浅草寺本堂裏広場に集結した神輿群が、
浅草神社でお祓いを受けた後、各町へ渡御。
一つ一つの神輿に個性があって、形が違うので、
自分のお気に入りの町の神輿を探すのも面白いかもしれません。
しかし、この日は大変な賑わいを見せますが、
神輿が至るところに繰り出しているので狭い道等、
危険な場所で神輿に遭遇した場合は速やかに避難してくださいね。
狭い道でお店と神輿に挟まれると大変危険です。
お祭りということもあって気が大きくなりがちなので注意しましょう。
お祭り広場
お祭り広場は、最終日の5月17日(日)11:00~18:00に開催。
雷門通りから馬道通り(浅草松屋前)に町内神輿が集結します。
一度にたくさんの神輿が見たい!という方にはうってつけの祭事。
三社祭の最終日だけあってひときわ賑わいを見せます。
交通規制も行なわれる予定なので、
大変混雑するので覚悟して行ってくださいね。
また、周辺ではたくさんの神輿が行ったり来たりしているので、
神輿群に巻き込まれて怪我をしないよう十分に注意してください。
まとめ
今回の浅草神社 三社祭についてはどうでしたか?
浅草のど真ん中で開催されるお祭りだけあって、
多くの方が足を運ばれると思います。(普段の浅草とは一味違う?)
浅草は日本人だけではなく、世界中から観光客が押し寄せ、
その分、魅力たっぷりな観光地ですね。
最近では、スカイツリーも目と鼻の先にあるので、
あわせて生きたいですね。(仲見世通り辺りからよぉ~く見えますよ。)
そこでせっかく老舗が多い浅草に行ったのであれば、
大人気のお土産を買いたくないですか?
私のおすすめのお土産店は、『亀十』ですね。
浅草 雷門の向かい側にある超老舗で、
ふわっふわな「どら焼き」がすごくおいしいですね。(絶対に買い!)
「きんつば」も捨てがたいですが、どれをお土産にしようか迷ったら、
絶対にどら焼きは外せないですね。(きんつばは個人的に。(笑))
どら焼きは、「白あん」も選べて1個325円で、
きんつばは、1個165円です。
最中(黒あん・白あん各1個305円)も良いですね~。(価格は変動あり)
営業時間は10:00~21:00(不定休)ですが、
どら焼きは、休日だと昼過ぎには売り切れることもありますよ。
どら焼きだけでも早めに確保しておくのが良いかもしれませんね。
亀十の住所は、東京都台東区雷門2丁目18-11で、
「銀座線2番口」から徒歩1分、「浅草線4A口」から徒歩3分です。
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