ご訪問ありがとうございます。
オリンピック開催日が近づいてくると、ワクワクしますね~。
今回は、どんなドラマが生まれるのでしょうか?
そのドラマを生み出してくれるだろう、
私たちの日本代表がいつ決まるのか気になりませんか?
いつの間にか決まっていた、そんな日本代表を応援するよりも、
代表選出から注目していたいと思いませんか?(私だけ?)
そこで今回は、オリンピック日本代表がいつ決まるのか気になる方へ、
主な競技の日本代表が決まる日程、代表選考基準について
紹介していきますね。
目次
- 主な競技の日本代表選考日程は?
- 主な競技の選考基準は?
- まとめ
主な競技の日本代表選考日程は?
日本代表が決まる前に、「ソチオリンピックはいつ始まるの?」
という方は、こちら↓ を読んでくださいね。
日本代表は、その競技のオリンピック前の一定期間の大会成績や
五輪選考会で決まることが多いですね。
主な競技の代表選考日程はこちら↓
日本代表選考日程
- スピードスケート:13年12月27日~29日:五輪代表選考会
- フィギュアスケート:13年12月21日~23日:全日本選手権
- ショートトラック:13年12月13日~15日:五輪代表選考会
- スキージャンプ男子:14年1月6日:W杯大会
- スキージャンプ女子:14年1月4日:W杯大会
- ノルディック複合:14年1月12日:W杯ショヌーブ大会
- フリースタイル:14年1月19日:W杯バルサンコム大会
- モーグル:フリースタイルと同大会
選考日程は変更になる場合があります
上で紹介したノルディック複合は、選考が難航した場合は、
次のW杯大会(1月19日)までの結果も考慮して
日本代表を決定する場合があります。
どんな日本代表選手が選べれるのでしょうか?
その競技の日本一なわけですから、
選ばれるだけでもすごいことですね~。
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主な競技の選考基準は?
日本代表選考日程についてはわかった。
しかし、ここでふとした疑問が浮かんできませんか?
そうですっ!『どうやって選ばれるの?』ということです。
選考基準を知っていると、より楽しむことができますね。
主な競技の選考基準はこちら↓
フィギュアスケート:シングル
フィギュアスケートの出場枠は男女とも3枠です。
- 1人目:全日本選手権優勝者
- 2人目:全日本2位、3位とGPファイナル最上位メダリスト
- 3人目:上記から漏れた選手、世界ランク等を考慮
GPファイナルを優勝した、『浅田真央』選手、
『羽生結弦』選手は堅いかもしれませんね。
スピードスケート
五輪出場枠を2つ以上獲得した種目で、
W杯前半4戦で3位以内に入賞した選手を
1~2人選出します。
残りは、12月27日~29日の五輪選考会で、
今回初設定される「派遣標準記録」を突破した選手から、
日本代表選手を選出します。
ショートトラック
13年9月6日~8日の全日本距離別選手権と、
12月13日~15日の五輪選考会の順位をポイント化し、
そのランキングで日本代表を選考。
スキージャンプ
男子5選手、女子4選手で日本代表編成予定。
スキージャンプ代表選考基準(W杯大会等で)
- 8位入賞した選手
- 選考期間内で、10位以内に2度入った選手
- 12位以内に3度入った選手
男子選手は、「団体戦」があるので、
原則5人選出となりますが、
女子選手は、「ノーマルヒル」種目だけなので、
選考基準を満たさなければ、3人体制になる場合もあります。
カーリング
世界の五輪出場枠は10ヵ国で、
現在日本は出場枠を争っています。
日本代表としては『北海道銀行』に決定。
スキー・スノーボード
昨季の世界選手権や、世界大会等が
選考対象大会になります。
スキー・スノーボード選考基準
- 8位以内が1回以上
- 10位以内が2回以上
- 12位以内が3回以上
その他、アルペン競技のみ競技レベルを考慮し、
20位以内を2回以上が選出基準となります。
また、プロの選手が参加するスノーボードハーフパイプは、
8月からのW杯4戦の順位に応じてポイントを付与し、
そのポイントが規定ラインを突破した選手から選出します。
まとめ
今回の日本代表選考についてはどうでしたか?
正直選考基準はややこしいですね。
しかし、選考する選考委員の立場から考えると、
ある程度の期間をかけて選び、
選手の能力を最大限測定したい気持ちもわかりますね。
なぜなら、オリンピックは4年に1度で、一発勝負という
想像を絶する過酷な条件なので少しの気の緩みが、
4年の努力を水の泡にしてしまうかもしれないからです。
「自分が国を背負って」と想像しただけで、
プレッシャーに押しつぶされそうです・・・。(泣)
だからこそ、応援する側は選手がそういうのに負けないよう、
一生懸命応援しましょう!
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