年末が近づいてくると、何かと忙しくなりますが、

気になってくることが一つありますね?

 

なんだと思いますか?

そう、年賀状を誰に出すかということ!・・・。

 

ち、違いますよ!（笑）

初詣はどこに行くか迷いませんか?

 

初詣は、近くの神社に行くのと併せて、

大きな神社、多くの参拝客が訪れる神社に

行く方が多いのではないでしょうか?

 

京都に住んでいる方なら、近くの神社と伏見稲荷神社。

東京に住んでいる方なら、近くの神社と明治神宮。

 

近くの神社だけ、大きな神社だけの方も当然いるとは思いますが、

なぜか私の周りには両方参拝する人が多いです。

 

その大きな神社の候補に太宰府天満宮はどうでしょうか?

菅原道真公を祀り、学業の神様として全国でも有名ですね。

 

初詣の様子はこちら↓　の映像を見てください。

開始1分40秒ごろから境内の様子がよくわかりますよ。

どうでしたか?もう人でいっぱいって感じですね～。

それもそのはず!正月三が日の参拝客数は200万人!を誇り、

全国屈指の初詣スポットになっています。

 

つい最近、資格試験合格のために祈願しに行ったのですが、

敷地の広さに驚きました。

 

また、敷地内で売っている梅ヶ枝餅（うめがえもち）は、

是非食べてみてください。

 

梅感はなかったのですが、広い敷地を歩いた後に

甘いものは疲労回復にもってこいです。

 

そこで今回は、太宰府天満宮へ初詣に行く方へ、

初詣混雑状況、混雑を回避する方法について紹介していきます。

太宰府天満宮の初詣混雑状況は?

冒頭で紹介した映像を見てくれたらわかると思いますが、

さすがに参拝者数200万人!というだけあって、混雑しています。

 

正月三が日はどの時間帯もかなり混雑していますが、

その中でも、大晦日のカウントダウンから、

元旦の夜明け前ぐらいが一番混雑しています。

 

できればこの時間帯は行くのを控えた方が良いですね。

どうしてもその時間帯に参拝したいという方は、

数時間並んで・・・ということは覚悟しておいてくださいね。

 

また、大宰府天満宮へと続く参道からすでにすごい人出!

お土産を買ったり、食事をするにも一苦労です。

 

電車だと、JR博多駅から大宰府駅まで約40分（590円）、

そこから大宰府までは徒歩5分の距離なので、

初詣時の食事は福岡市内で済ませるが良いかもしれませんね。

福岡もおいしいところいっぱいありますよ～。

DSC_0305 / gtknj

太宰府天満宮の初詣基本情報は?

初詣時期は通常の参拝時間と異なるので、

ここからは太宰府天満宮の初詣基本情報について

紹介していきますね。

初詣期間はおすすめしませんが、

車で行く人のために駐車場情報を補足すると、

大宰府天満宮が管理している駐車場だけで

約1000台の収容台数があります。

 

また、他にも住民の方が敷地を

駐車場にしているところもあるので、もっと増えると思います。

ちなみに、どちらも1回500円が多いですね。

 

しかし、大宰府周辺の道路は広くない上に、

交通規制が行われることも予想されるので、

行く際は公共交通機関を利用しましょう。

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混雑を回避するには?

何度も書いていますが、

大宰府天満宮、正月三が日の参拝者数は約200万人を誇るので、

この期間中にスムーズに参拝するのは至難の業です。

 

正月三が日は24時間開門されているので、

どうしてもこの期間に参拝したい方は、

夕方4時以降、できるだけ1月3日に初詣に行きましょう。

 

正月三が日に初詣に行かなくても良いよという方には、

1月4日の朝がおすすめです。

 

この日には、『斧始祭』（おのはじめまつり）という、

新年の仕事始めにあたる神事が執り行われます。

 

具体的には、御神木の前で新たに切り出してきた

長さ3mほどの角材に墨立てを行い、

そこに斧を振り上げて打ち込む一連の儀式のことを指します。

 

大宰府天満宮で新年最初の神事なので、

ご自身の仕事始めに参拝してみてはどうでしょうか?

DSC_0303 / gtknj

まとめ

今回の太宰府天満宮の初詣についてはどうでしたか?

太宰府天満宮の敷地は大変広く、

敷地内に「だざいふ遊園地」、「九州国立博物館」、

「天開稲荷社」といろいろなものが併設されています。

 

私も参拝したときには、祈願後、福岡に戻る予定でしたが、

なんだかんだで半日居てしまいました・・・。（笑）

 

敷地内のいろんなところに茶屋があったり、

参道には約80軒の土産物店、カフェ、お食事処があるので、

気をしっかり持たないと（笑）、一日居てしまいます。

 

魅力たっぷりの大宰府天満宮へ

是非、初詣に行きましょう～。

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