養老渓谷は紅葉の時期が特に有名ですが、

それ以外の時期はそこまで魅力的ではない?

 

いやいや、大自然に囲まれているので、

いつ行っても、四季折々の顔を見せてくれます。

 

また、ハイキングの名所として有名で、

房総半島一ともいわれる「粟又の滝」を始め、

滝めぐりができるコース

 

養老渓谷の自然を独り占めできるコース等、

自然の楽しみ方は自由です。

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今回は、おすすめのハイキングコースについて、

おさらいしていきましょう~。

養老渓谷について

「前回の記事」

養老渓谷 千葉観光ガイド!

 

養老渓谷といわれても、よく知らないという方へ

養老渓谷の観光名所有名な温泉街

基本的な情報についてまとめています。

 

まだ読んでない方は是非読んでください~。

ハイキングコース紹介


より大きな地図で 養老渓谷ハイキング を表示

 

養老渓谷一周コース

このコースは、養老渓谷駅から始まり、

一周約7km、所要時間約1時間40分です。

 

このコースでは以下の名所を見ることができます。

弘文洞跡

昔は、夕木川を川廻しした際に造られたトンネルが、

30年ほど前に上部が突如崩れました。

 

崩れた跡は今でも養老渓谷の観光名所となっており、

独特の風景を醸し出しています。

 

奥養老バンガロー村

住所:千葉県市原市戸面字釜代746
TEL 0436-96-0140

 

この奥養老バンガロー村では、

バーベキューを楽しむことができます。

 

バーベキュー利用料

  • 1区画1時間:1000円
  • 入場料:大人300円、小人150円
  • 調理器具無料貸し出し
  • 薪、炭は350円
  • 有料駐車場完備

 

材料等は持っていかないといけないようですが、

大自然の中でのバーベキューは最高ですね。

 

詳しくは、奥養老バンガロー村を参照。

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滝めぐり一周コース

房総一の名瀑布「粟又の滝」から始まり、

その周辺を一周するコースです。

 

全長約3.6km、所要時間1時間のコースです。

「粟又の滝→小沢又の滝→水月寺→粟又の滝展望台」と行き、

粟又の滝に帰ってきます。

 

粟又の滝には、車で行くことができます。

 

粟又の滝まで徒歩10分のところに、

粟又駐車場」があります。

トイレもあり、普通車なら使用料500円です。

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電車で行く場合、小湊鉄道の終点、「上総中野駅」から、

養老渓谷(粟又方面)へバスが運行しています。

詳しくは、探勝バス日程表・時刻表

 

バスの運行本数が都会に比べて少ないので、

車で行く方が良いかもしれませんね。

 

 大福山・梅ヶ瀬渓谷コース

このコースは、養老渓谷駅から始まり、

女々倉→梅ヶ瀬渓谷→もみじ谷→大福山と行き、

養老渓谷駅と戻る全長約12km、所要時間約4時間です。

 

紹介するコースの中では一番ハードですが、

紅葉時期には一番のおすすめです。

 

女々倉には木々の紅葉で作られた、いわば「紅葉トンネル」、

大福山展望台からは、養老渓谷の景色を一望できます。

 

距離は長いですが、自然を満喫するのには

もってこいのコースですね。

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全国的な知名度としてはまだ有名ではない養老渓谷ですが、

大自然を感じられる名所としては日本随一です。

 

紅葉も人生で一度は見ておきたい景色といっても過言ではないので、

この機会に是非行ってみては?

 

次回予告

養老渓谷 紅葉の見ごろは? 

お楽しみに~!! 


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